犬は約1万2000年~3万5000年も前から人間のパートナーとして暮らしてきました。
それは現代でも同じです。
そんな家族と同前の愛犬が「ドッグフードを食べない!」。
でもなぜドッグフードを食べないのか?原因を知りたいですよね。
なぜ、ドッグフードを食べないのでしょうか
生物は食事をしないと栄養不足で死に至ります。
それでも、愛犬がドッグフードを食べない理由をご説明します。
それは
- ドッグフードの切り替えを急ぎ過ぎた
- ドッグフードが酸化している
- 味に飽きる
このような理由がほとんどなのです。
ドッグフードの切り替えを急ぎ過ぎた
犬はドッグフードを一気に全てを切り替えると食べないことがあります。
それは、食べ慣れたドッグフードから急に違う匂いや味へ変わると「胃腸が拒否反応を起こしてしまう」事があるのです。
しかし正しい混ぜる方法に従う必要があります。
初日は以前のドッグフードに対して10~20%を新しいドッグフードへ切り替えてください。
そして朝晩は同じ比率を保ちます。
それから、毎日10~20%を新しいドッグフードへ変えて行き、5~10日程度で完全に新しいフードへ切り替えます。
もし愛犬のドッグフードを切り替える時が来たら、実践してみてください。
ドッグフードが酸化している
これは全ての生き物に共通していることです。
人間でも食べ物が酸化(腐る)していたら食べないですよね。
ドッグフードにも消費期限があります。
期限を守るのは当然として、消費期限前にドッグフードが酸化してしまった事ってありませんか?
それは間違いなくドッグフードの保存の仕方が正しくないからなのです。
では「正しいドッグフードの保存方法」ってどうすれば良いでしょうか?
その方法は
- 空気を遮断して密閉
- 光を当てない
- 高温多湿を避ける
この3つの条件を満たす冷暗所が適当です。
例えば
- 床下収納
- キッチンの低い位置の収納
- クローゼット
このような家の中で湿度や温度が高くならない場所になります。
このような場所であれば、ドッグフードが消費期限前に酸化することは極めて少ないでしょう。
味に飽きる
犬は味覚よりも嗅覚が発達していますが、当然、味覚もあります。
そのためドッグフードの味も重要なのです。
そして中には嗜好性の高いワンちゃんもいるでしょう。
そういったワンちゃんは好みでないドッグフードは全く食べない可能性もあります。
そういう場合はトッピングが効果的なのです。
例えば
- 煮干し
- 茹でたキャベツ
- 加熱した鶏肉
などなど、愛犬が好むトッピングを見つけてあげましょう。
トッピングの味が染みたドッグフードは意外と食べてくれるものです。