【幸せ老犬生活】愛犬の介護が始まったら

気負わず続けられる、快適な老犬介護の生活を!

愛犬の介護が始まったら犬ができることは犬にさせよう

老犬の老化の兆候は少しずつ現れますが、本格的な介護生活は病気やケガがきっかけとなったり、突然始まることもあるでしょう。ある日突然、介護が必要になったときに備えて、もしそうなったらどうするかを考えておきましょう。

今まで当たり前にできていた、歩く、ごはんを食べる、排せつをするなどといった行為が自力でできなくなれば、サポートが必要になります。

しかしサポートのしすぎは、犬のためになりません。犬が自分でできることはなるべく自力でさせるようなサポートを心がけ、リハビリを行なっていきましょう。

継続できる介護を目指そう

介護は終わりの見えない長期戦。なんでも完璧にやろうとしては、飼い主さんのほうが参ってしまいます。飼い主さんがダウンして困ってしまうのは愛犬です。

ですから、手を抜くところは手を抜き、人に頼れるところは頼って「気負わず、継続できる」介護を目指すことが大切です。

それに犬は寝たきりの状態になっても、飼い主さんの表情や気分を敏感に察します。

飼い主さんが介護に疲れて暗い顔をしていれば、それは愛犬にも伝わってしまいます。完璧な介護をすることよりも、ちょっと手を抜いても、飼い主さんが明るくイキイキとしているほうが、愛犬の体調にいい影響を与えることもあるのです。

忙しい介護生活のなかにも自分がリフレッシュできる時間をつくり、飼い主さんのペースに合わせた介護をしていきましょう。

さまざまな介護サービスをうまく利用しよう

犬も長生きになり、老犬を介護する飼い主さんをサポートする、さまざまなサービスが誕生しています。ひとりで頑張りすぎず、ときには専門家の力を借りましょう。

ペットホテルの介護サービスを利用する

シニア犬の介護に詳しいスタッフがいるペットホテルなどで、デイケアサービスを行なっていることもあります。ただし利用する前に、信頼できるペットホテルかよく確認しましょう。

動物病院のデイケアサービスを利用する

シニア犬のデイケアサービスを行なっている動物病院もあります。動物病院であれば、犬になにかあったときも安心。犬の体調が悪い日などにも利用するとよいでしょう。

犬のリハビリ施設を利用する

病後の犬やシニア犬のリハビリを得意とし、リハビリ施設を備えた動物病院もあります。リハビリのトレーニングは、そういった施設で専門家と相談しつつ行なうのもいいでしょう。

ペットシッターに来てもらう

留守時には介護シッターに自宅に来てもらうと安心です。犬の負担も少ないのがメリット。介護に詳しいシッターでなくても、自分のやり方を教えてそのとおりやってもらいましょう。