【幸せ老犬生活】老犬が快適に暮らせる「生活習慣」を見直そう
老犬が快適に暮らすため生活習慣を見直そう
まずは生活の見直しを!
「うちの子、年齢的には老犬になったけれど、まだまだ元気。でも、このままの生活で大丈夫なの?」と、不安に思っている飼い主さんも少なくないでしょう。
7歳になったら直ぐにに食事を切りかえて、住まい環境を見直しましょうというわけではありませんが、これからの生活を見直す良いチャンスです。
愛犬のようすを見ながら、老犬向けの生活に切り替えていくと良いでしょう。
ただし急に生活が変わると犬が驚いてしまうので、少しずつ変えていってあげてください。
愛犬が健康を維持し、幸せに暮らすためにできることを考えましょう。
快適に暮らそう!シニアになったら見直したい5つのこと
愛犬が7歳になったら、または「年をとったな」と感じたら、まずは以下の5つのことから見直しましょう。
ライフステージに合わせて、臨機応変に対応してあげることが大切です。
その1:食事
脂質を抑えたフードにし、食べやすい工夫を消化機能が衰えるので、脂質を控えたフードに切りかえましょう。
食べづらそうにしているのであれば、食べやすくなる工夫をしてあげます。
その2:散歩
歩きづらそうでも散歩は続けて、筋力キープを目指そう!筋力キープのためにも欠かせない散歩。
愛犬の状態に合わせて、無理なく、安全に、楽しく散歩が続けられる方法を考えましょう。
その3:住まい環境
愛犬の状態に合わせてケガのないような工夫をケガをしないために、部屋のレイアウトなどを見直しましょう。
特に階段や段差、角、床などはケガをしやすいので、対策が必要です。
その4:コミュニケーション
関係が希薄になってない?
愛犬との関係を見直そうシニアになると寝ていることが多くなり、飼い主さんとの関係が希薄になりがちです。
若さをキープするためにもふれあいの時間を多くもち、犬を喜ばせてあげましょう。
その5:お手入れ、ケア
健康を守るために今以上に念入りに行ないましょう爪切りやブラッシング、肉球のケアなどを定期的に行ない、病気やケガの予防を!
特に歯みがきは、健康を守るうえで重要です。